リハビリ通いRINは修正8ヶ月ぐらいからリハビリに通ってる。退院診察のMRIでPVL(*1)の可能性ありと診断されもしかしたら障害が 残るかもしれないと宣告された。 首すわりもお座りも順調でずりばいを始めた頃・・・ 左足を一切使わなくておかしいな~と思い先生に相談したら もしかしたらPVLの後遺症で使わないのかも・・早めにリハビリを始めた 方がいいかもね!と言われリハビリを始めた。 可能性があると言われただけだったしそんなに深刻には考えてなかったから 結構ショックだった。 退院して喜んで順調に来てたのにまた新たな問題かぁ・・って。 でもリハビリに行くと”早めに始めれば始めるほどまだ完璧に近づける状態 まで持っていくことはできるから”といわれちょっと安心した。 でも完璧な状態に近づける・・ってことは。。 すっごい深く色々考えてしまった。 いざリハビリを始めてみても、そんなにすぐ変化は見られなかった。 先生からもこればっかりは子供の成長だからすぐには答えは出ないから ゆっくり見守って行きましょうって。 私としてはすぐにでも答えをだして欲しかった。 心構えをしたかったし・・ RINの場合、左足の緊張が強いらしく力がつい入ってしまって 足をピーンと突っ張ってしまうことが多いらしい。 家で出来るリハビリ、月2度のリハビリ通い。 数ヵ月後・・ 普通のハイハイができるようになった。 左足も突っ張ることなくちゃんと膝を曲げてハイハイをしてるので これは大丈夫かもと言われて嬉しかった。 それから順調につかまり立ち、伝い歩きもして・・ ついに修正1歳1ヶ月の時歩けるようになった!! リハビリの先生からももう少しうまく歩けるようになったら リハビリを終了しましょうと言われました。 これも全部RINの頑張りのおかげだよ。 ホントに頑張ったね☆ (*1)脳室周囲白室軟化症(PVL) 胎在30週前後の未熟児に多い、脳疾患です。 主に肢体に障害が起こりやすいといわれています。赤ちゃんが生まれる前 後に、酸素不足で脳へ血液の流れが悪くなる為に起こります。 脳室の周囲にある白質(運動神経が束になって通っている) という部分が壊死し、壊死のダメージの程度によっては、 後遺症として運動障害(脳性麻痺)や知的障害を残す可能性があります。 |